選択肢の豊富な私立大学。広い分野をまるごと対策!
一言でデザイン分野と言ってもとても幅広く、大学によって呼び方も様々。
ほとんどの大学で入学後の転科は簡単にはできないので、各大学の専攻の特徴をよく理解した上で進路を選択しなければなりません。
カシビでは、生徒一人ひとりの夢や目標、個性を把握し、講師による親身な相談を通し志望校選択のアドバイスをしていきます。
私大の学科例
グラフィックデザイン学科
空間演出デザイン
基礎デザイン
視覚伝達デザイン学科
工芸工業デザイン
統合デザイン
情報デザイン学科
プロダクトデザイン学科
環境デザイン
授業内容
それぞれの大学・学科によって入試傾向は変わりますが、大きく分けて平面系・立体系・空間系の3種類があり、カシビでは一人ひとりの志望に合わせて最適な課題を出題します。
3種類で課題の傾向は異なるものの出題形式は主にデッサンと平面構成の2つになるので、主にその対策をしています。
デッサン
ほぼ全ての私大一般入試の実技試験で課されます。
ほとんどの場合鉛筆を使用しますが、描くモチーフは自分の手、想定物、卓上静物など様々です。
平面構成
アクリルガッシュを用いて平面上に画面を構成します。
モチーフが出たり、自分で想定して描いたり、文字を入れたりと、こちらも学科によって様々です。
参考作品
年間予定カリキュラム
前期
○「基礎力」を充実させる
基礎的な課題をじっくり丁寧にこなし、デッサン力・色彩感覚・造形力を徹底的に強化し、一年間の基礎となる土台をつくっていきます。デッサン・平面基礎特訓
細密描写(デッサン・着彩)夏期講習会
○「弱点」を克服する
デッサン、平面構成、立体構成の課題でも基礎的な観察力と描写力を強化し、感覚的な表現を身につけていきます。推薦入試の提出作品にも対応します。コンクール
後期
○「応用力」を身につける
自由制作で各自の自由な表現の幅を広げ、後半は受験校を絞り込み目標を明確にすることで作品の完成度を上げていきます。保護者面談
冬期講習会
○「実践力」を鍛える
入試を想定した実践的な課題に取り組み、入試に対応する力を身につけます。センター試験に備えた学科対策も万全です。コンクール
入試直前講習会
○いよいよラストスパート
各専攻にあわせた選択課題で無駄のない的確な対策カリキュラムに取り組み、試験に強い作品で志望校合格を目指します。
私立美大(平面系・立体系)特訓
私大デザイン科に必要な道具
【鉛筆デッサン】
・画用紙
・パネル
・鉛筆(3H~6B)
・練ゴム
・消しゴム
・ガーゼ
・カッターナイフ
・測り棒
・定着液(フィクサチーフ)
・クロッキー帳
・クリップ
・水張り用具【平面構成】
・パネル
・画用紙またはケント紙
・アクリル絵の具(24色以上)
・紙パレット
・絵皿
・筆(各種)
・バケツ
・雑巾
・クロッキー帳
・デッサン用具
・水張り用具
画材は各自で用意して下さい。当学院でも販売しています。 これから道具を揃えるかたは説明しますので、必ず事前にご相談ください。
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