れりごーのはなし。
主任のAです。
これから、かしびブログとは別の内容で、思ったことなど好きなように色々と記していきます。
息抜き程度にみてもらえればと思います。
最初は、れりごーのはなし。
れりごーといえば、2014年3月14日に公開された映画「アナと雪の女王」の主題歌ですね。
エルサが雪山で歌う場面。
本編が公開される前の予告段階で、大きな見せ場がくまなく公開されたことで
本編公開前から超絶大ヒット曲になったので知らない人はいないでしょう。
歌うのはエルサを演じるイディナ・メンゼルです。
この「Let It Go」を作詞作曲したクリスティン・アンダーソン=ロペスとロバート・ロペスは、
曲作りの際、イディナを想定して歌を書いているんです。
ボーカルの音域はイディナの限界の声域に合わせてありますから、
イディナにとって最高のパフォーマンスができ、皆に感動を与えられる作品になっているんですね~。
すばらしい。
イディナ・メンゼルといえば、ミュージカルのウィキッドやレント、映画の魔法にかけられてやドラマのグリーでも有名。
先月の6月4日のことですが、僕はお誘いを受け、イディナ・メンゼルの日本武道館ライブに行ってきました。
満員8500人。イディナのライブは全員総立ちでワ~っとなる様な激しいライブではなく、
ムードのある大人びた曲や聴き入ってしまうような曲が多いので、座って皆で盛り上がる感じのライブだから
個人的には最高でしたね。
一発目の曲はDefying Gravityからで、客席からの歓声がやばかったです笑。
イディナはライブ中、曲の合間に少ししゃべったりしてましたが、基本的にはずっと英語で通訳なしです。
完全にはわかりませんでしたが、なんとなくわかるって感じでした笑 英語って大事だなと改めて思います。
ある曲では、マイクを使わずアカペラで歌う場面があり、マイクなしなのに武道館全体に歌声が響いていて
その圧倒的なパフォーマンスに、みんな静まりかえり感動していました。
ほんとに44歳なのかと思わせる力強さでしたね~。
そして、Take Me or Leave Me という曲では、アリーナ席にイディナが下りて行き、
4,5人ほど選んでこの曲の一番の歌詞を歌わせていくというスタイルでした。
これがまたすごい。
一人目に選ばれたのが中学生くらいの女の子でした。曲はもちろん英語の歌詞なのに、
伴奏がかかり歌い始めたらめちゃくちゃうまい。英語でちゃんと歌えているし、大勢の前にもかかわらず
声もでていました。客席から拍手喝采。笑
その後二人ほど選ばれ歌ったあとその次に選ばれたのは男性でした。
できない、みたいなことを言ってたみたいですが、イディナの押しで伴奏が、、笑
すると、ふつーにいい感じに歌えていて、これもまた盛り上がりました。
その男性が終わると、女子高生っぽい子と男子高校生かな?が選ばれ、
今度はイディナと3人でステージに上がっていきました。その女の子が、イディナ張りに声がでて上手い笑
練習してたのかってくらい。男の子もうまい。そのパフォーマンスが、まるでディズニーのショーを
見ているかのようでした。まぁきっと仕込みだと思いますが。笑
でも完成度がすごかったです。
そしてライブのトリはやはりLet It Goでした。
待ってましたという感じで、テンションが上がりました。
歌い始めると、原曲よりもかなりアレンジがきいていて、ライブならではという感じですかね。
一通り歌うと、サビ部分を日本語歌詞でうたってくれて、そこから皆で大合唱。
よかったですね~。最高でした。
すべての項目が終わると、イディナはあいさつしてステージ裏へ帰っていきますが、当然アンコール。
しばらくして再登場。その時ステージ脇からなんと、アナの日本語吹き替えで演じた神田沙也加が
花束を持って登場しました。これもまたびっくりでした。笑
さて、ライブを振り返ってみると、あのような大勢を前にしてパフォーマンスする場で、
多くの人に感動を与える、何かを伝えられる、それをみた人のその後の何かに良い影響を与えられるというのは、
デザインをしているのと同じことだなと思いました。
かしびの生徒も、今後大学へ行き将来は、流行に乗っかる側ではなく流行を生み出す側になる、
多くの人に影響を与える、状況をより良くする、
れりごーを歌うイディナ・メンゼルのようなパワフルな大物になるために、
現役藝大生で活躍している優れた講師達から様々なアドバイスをもらいながら、
まずは第一関門である志望大学合格への道を切り開いていってほしいものです。
かしびでは、個性豊かな講師陣が揃っています。後々こんな講師が
いるんだよ~という感じのを紹介していけたらいいなと思っています。
ちなみに僕はディズニー大好きなので、ディズニー好きな生徒と休憩時間などでイディナの話が弾んでました笑
では最後に、今日のらくがきを載せて終わりにします。
また次回。