受験直前のアトリエ

2026/02/24 ブログ

静かな緊張と、確かな積み重ね

2月、私立大学の本番、そして国公立の前期試験が目前に迫ってきました。

アトリエは、制作のテンポや視線の動きに、緊張がにじみます。

不安も期待もある直前期——それでも学生たちは、これまでの積み重ねを確かめるように手を動かし続けています。

石膏像や静物を前に、観察を繰り返す姿が見られます。

モチーフの構造を丁寧に追い、明暗の差を意識して画面を積み上げていく様子は、以前よりも安定してきました。

描き直しをためらわず、必要な箇所を慎重に見直す学生が増え、作業の進め方にも落ち着きが感じられます。

線の精度や形の把握は、毎日の積み重ねで確かな変化が表れます。

一枚ごとに課題を整理しながら進めることで、画面の密度にも変化が生まれつつあります。

講師の講評にも熱が入ります。

自分のやってきた積み重ねが力になります。