2016年05月18日 (水)

    講師のデッサンに生徒が手直しする課題の話。

デザイン科主任Aです。

さて、今回変わったデッサン課題をやったんですよ。

まず、主任Aが事前に生徒人数分デッサンをしておきました。

そのデッサンは、明らかに狂った『よくないデッサン』なのです。

あえてわざわざ狂ってて違和感たっぷりのデッサンを描くのは逆に難しかったですが笑

生徒がそれぞれもってる癖を取り込みつつよくない仕上がりにしておきました。

よくないデッサンをよくする。

狂っているのをわかっていながらも、直さず進めてしまう人や、

直せるのに直さない人、めんどくさがる人に対しての課題です。

この課題の目的は、

修正することの大切さを知る。

客観視の大切さを知る。

直さなかった場合、それが原因でクオリティを下げてしまうことを知る。

正しい方向に直せているかの判断ができているかを知る。

正しい方向に修正した後、さらに精度を上げる。

忍耐力を付ける。

です。

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よくないデッサン講師A作。

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それを生徒が修正。

このデッサンはかなり構図を直さなければ決して良くなりません。

かなりの大移動をしましたね。

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よくないデッサン講師A作

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それを生徒が修正。

もっと構図を直してほしかったけど、だいぶ修正できた。

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工芸科用、よくないデッサン講師A作

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それを生徒が修正。

工芸科は白象紙ということで、修正が結構きついものがありますが、

出来る限り正しい方向に修正したと思います。

こういう根性良いです。

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よくないデッサン講師A作

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それを生徒が修正。

自然に修正できてます。

こんな感じで、皆黙々と手直ししてました。

直すことの大変さや大切さがわかってもらえたらいいんですが。

もし今後大狂いしてしまった時は、

この経験を活かして粘り強く修正できるといいですね。